セロトニンとダイエットの関係について

セロトニンは満腹中枢を刺激しダイエットを成功させる?

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満腹中枢を刺激して食欲を抑えてくれる物質はセロトニンです。もしも体内のセロトニンが不足すると、満腹中枢はなかなか刺激されず、食事のときに食べ過ぎてしまいます。また、いくら食べても満腹感が得られないので、どことなく満たされない気持ちになってしまいます。

セロトニンと満腹感との関係


摂食中枢を刺激して食欲を起こすのはドーパミン、満腹中枢を刺激して食欲を抑えるのはセロトニンです。ベーコンが焼ける香りなど、いい匂いがするとドーパミンが分泌され、摂食中枢を刺激するので食欲がわくのです。

正常な状態では、食事を始めてから約20分後に血糖値が上がり始め、それを合図にセロトニンの分泌が始まり、満腹中枢が刺激を受けて食欲は落ち着いてきます。

ところが、もしもセロトニン分泌が少なければ、食欲はとどまることを知らず、お腹がはち切れそうになるまで食べ続けてしまうことになります。これは肥満の原因になります。ダイエットを試みているなら、そのカギはドーパミンの分泌を抑え、セロトニンの分泌を高めることです。

どうすればドーパミンを減らしセロトニンを増やせるか


ドーパミンは緊張や不安によって過剰に分泌されてしまいます。緊張すると心拍数が増加し、血圧が上昇します。これはドーパミンの仕業です。先ほどもお話したとおり、ドーパミンは摂食中枢を刺激して食欲を起こさせます。ドーパミンを過剰分泌させないためのポイントは、緊張や不安を取り除くことです。

次にセロトニンを増やす方法についてです。セロトニンは悩み事があると減りがちになります。ストレスを軽減させ、楽しいことを見つけましょう。規則正しい生活習慣、朝日を浴びること、軽い運動は、セロトニンの分泌を促すための基本的な方法です。

食事の際はよく噛むようにしましょう。噛むことはリズム運動となり、セロトニンの分泌を促進します。また、セロトニンが満腹中枢を刺激するのはどれだけ食べたかではなく、食事開始から20分後なので、この間ゆっくりと噛みながら食事をすることで、効果的に食べ過ぎを防ぐことができます。


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