セロトニンと座禅の関係について

セロトニンは座禅で増える?

このエントリーをはてなブックマークに追加

座禅を組み、複式呼吸をする事で、セロトニンを増やすことが出来ます。セロトニン神経は、リズム運動(一定のリズムで行う運動)で活性化されるのですが、座禅を組み腹式呼吸を行うことは、リズム運動に該当します。

座禅を行うと、集中力が高まり、ストレスにも強くなるそうです。ボケ防止に有効という噂もあります。知られざる座禅の世界を、ちょっと覗いてみませんか?

座禅とは、何の為に行うの?


人間は、どうしても自分を中心に、物事をを考えてしまいます。 自分が得をする行動、つまり「我」です。我を通そうとすると、そこに悩みや怒り、恨み、嫉妬、欲望など、いわゆる煩悩が心に自然に発生して来ます。煩悩を少しでもなくす。自分の我、欲をどうしたら無くす事が出来るのか?その修行をするのが「座禅」なのです。

座禅とは、具体的にどんな事をするの?


さわりだけを説明しますと、丸い座布団に座り、両足を組み、身体をおしりと両膝の三点で支えます。姿勢を整え、大仏様と同じ要領で手を組みます。舌を上アゴに付け、目は半眼にします。

肝心の呼吸法ですが、息を吐く時は、臍の下10p位の所にある、丹田の筋肉を絞るようなイメージで、口、もしくは鼻からゆっくりと、出来るだけ長く息を吐き出すようにします。

スポンサーリンク


息を吸うときは必ず鼻から吸います。コツは「吸う息」より「吐く息」に意識を集中して行うことです。「脚が痺れちゃった。座禅早く終わらねぇかなぁ。」とか「座禅してセロトニンが本当に増えんのかよ?」などと、つまらないことは考えずに、ひたすら呼吸に意識を集中して下さい。

これを繰り返し行うわけですが、宗派によって、座禅のやり方は変わります。一番良いのは、近所のお寺で実際に座禅を体験する事です。無料で座禅の体験会を行っているお寺もありますので、何度か参加されてみると効果を実感できるのでは無いでしょうか?

座禅の呼吸法(丹田呼吸法)でセロトニンが増える仕組み


下腹をぐっと絞って息を吐き出す座禅の呼吸法を意識的に行なうことで、腹式呼吸で腹筋が一定のリズムで収縮すると、そのリズムが脳の縫線核(ほうせんかく:セロトニンの工場です)を刺激して、セロトニンが増えるというわけです。太陽の光を浴びながら行えば、セロトニンをより効率的に増やす事が出来ます。

セロトニンが増えるだけじゃない!座禅の嬉しい効用


セロトニン神経は、抗重力筋を刺激する働きも持っていますので、セロトニン神経が鍛えられると、背筋が伸び、顔に締まりが出ます。お坊さんの背筋は真っ直ぐに伸びており、顔は引き締まってハリがあります。

このようなアンチエイジング効果以外にも、精神的に爽快感を得る事ができたり、集中力が高まったり、ストレスにも強くなります。科学的には検証されていませんが、お坊さんにはボケた人がいないそうです。これはお坊さんが座禅を日課にしている為だと考えられています。


スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加